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9月生まれの皆様、おめでとうございます。お祝いの献立のご紹介です。「ハモの箱寿司」「巻寿司」「焼き肉」「菊花和え」「茶碗蒸し」と華やかで、見ただけで心躍る献立になりました。

レシピに沿って単に、流れ作業で調理するのでなく、少しでも美味しく、楽しく食べていただきたいと、細かな工夫をし、日々努力を続けております。

今回の「ハモの箱寿司」のポイントです。

①押す力加減
 力が強いと形は整いますが固くなり高齢者には特に食べにくくなります。反対に力が弱いと口に入れるまでにボロボロと崩れてしまいます。食べやすく、崩れにくいギリギリの柔らかさに調整しております。

②ハモの量
 せっかくの「ハモ寿司」です。見ただけでハモがわかるように、ハモの身を一般的な箱寿司の2倍以上の厚みにしました。

③自家製のタレ
 ハモ自体は非常に淡泊な味ですので、美味しく食べていただくために、自家製の少し甘辛いタレをたっぷりとかけ、はっきりとした味にしました。

ハモの身がご飯の量と比べて非常に多いのが分かると思います。「美味しかったで。お腹いっぱいやわ。」と大好評でした。