光華苑では敬老の日にささやかな長寿のお祝いをいたしました。年を重ねますと、「腕があがらへんのや。」「身体が思うように動かへんわ。」と年齢とともに訪れる身体的な衰えがやってまいります。少し寂しい気持ちで感じておられることと思います。その現実をありのままに受け入れて生活していくことは、言葉では簡単ですが、実際には、つらく、困難で、苦しいことであると思います。しかしながら、入居に伴う新たな人と人との出会いや、行事やレクによる新たな「できること」、光華苑での穏やかな日々の生活が、少しでも、皆様の元気の源、長寿の源、心の支え、寂しさの解消につながって欲しいと願っております。より安心・安全に和やかにお過ごしいただけるように職員も努力を続けてまいりたいと思います。

大正琴の演奏や歌で盛り上がりました。

おやつにはサツマイモをふんだんに使ったケーキを焼きました。素材本来の味が引き立った優しい、自然な甘さが美味しかったです。